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さよなら伊賀鉄道860系

先日伊賀鉄道上野市車庫で行われた860系の撮影会とさよなら運転に参加してきました。

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■ 上野市車庫入口に飾られた案内用の看板

伊賀鉄道860系(元近鉄820系)は1961年に奈良線系統の車両として誕生しました。当時の奈良線は旧生駒トンネルを使用していたためこの車両は現在の近鉄通勤車よりひと回り小さい車体となっています。
他にも860系については以前に書いた記事がありますのでこちらへどうぞ →伊賀鉄道860系

さて撮影会の方に向かいます。

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■ "さよなら860系"の看板を付けたバージョン

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■ "惜別"の看板を付けた付けたバージョン

これ以外にもファンの方々が持ってきた南大阪線の行き先やペンギン列車など色々な看板を取り付けられていましたw。

撮影会の後さよなら列車に乗車しましたがかつてないような混雑っぷりでした。またこのさよなら列車上野市・伊賀神戸間は猪田道と丸山以外通過運転のため各駅停車のみの伊賀鉄道では異例の運転でした。そして終点の上野市到着前には車掌さんから860系への労いのアナウンスもありました。

登場からおよそ50年あまり活躍し続けた860系、今形式の引退により近鉄通勤車の中型車は全廃となりました。
860系長きに渡る活躍ご苦労様でした。


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伊賀鉄道200系

今回は伊賀鉄道200系を紹介しようと思います。(注 今回は写真多めです。)

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■ 伊賀上野駅に停車中の200系204編成

伊賀鉄道200系はかつて東急東横線や東京メトロ日比谷線などで活躍していた東急1000系を改造した車両で2009年末より伊賀鉄道で運転を開始しました。伊賀鉄道は近鉄伊賀線時代よりずっと近鉄の中古車両が使用されていましたが奈良線の新生駒トンネル開通後車体長が短い18m級車両の導入が無くなり18m車が必要とされる伊賀鉄道に車両を供給することができなくなり東急で活躍していた1000系を導入する運びとなりました。

この200系には数パターンの顔があり上の写真のク104は貫通扉を進行方向左側にオフセットした東急1000系時代と変わらない顔つきとなっています。ク104以外にモ201,ク101,ク103も同様の顔つきになっています。

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■ 上野市駅奥側に止まる202編成

この202編成の両先頭車は貫通扉が前面中央にある左右対称の顔つきになっています。この編成は東急時代東横線・目蒲線の両方で使用できるよう製造された1010F,1011Fの内貫通顔のデハ1310,クハ1011で構成されています。東急時代は4+4で連結し東横線などを走っていたのでしょうか?

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■ 上野市駅に停車中の203編成

203編成のモ203や204編成のモ204は元々は中間車であったものを先頭車化改造したもので貫通扉は前面中央に設置され種別灯や尾灯はシリーズ21と同様のものになっています。また先ほどの202編成の前面と異なり貫通扉は奥まっていません。

続いて車内を紹介します。

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■ 200系のロングシート

200系のロングシートは東急時代と変わらない造りで9人掛けの座席は3人掛け毎に仕切りで分割されています。しかしこの造りのロングシートはローカル線には似合わないですね。

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■ 200系のクロスシート その1

201,202,204編成のクロスシートは京阪9000系で使用されていたものを再利用したもので各車運転席方向に固定されています。因みにクロスシートを設置されていた京阪9000系も全車ロングシート化され7200系とほとんど差がなくなってしまいました。

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■ 200系のクロスシート その2

203編成のクロスシートは他の編成と異なり車端部のロングシート化改造で余剰となった京阪8000系のシートが設置されています。京阪時代は転換クロスシートでしたが今は固定されています。200系のクロスシートって全部京阪で使用されていたものですね。

最後に200系の運転台です。

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■ 200系204編成の運転台

運転台は東急時代と同じ両手ワンハンドルとなっていますが速度計左側などに近鉄ATS関連の機器が設置されています。よく見ると東急時代にあったブレーキ指令のメーターがなくなっています。貫通扉の関係で運転台の幅に制約が出た影響でしょうか?





伊賀鉄道860系

久しぶりの更新となりました。今回は来月定期運用から離脱する伊賀鉄道860系です。

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■ 上野市駅に停車する860系

伊賀鉄道860系は近鉄奈良線系統用車両820系として1961年に製造されました。820系が製造された当時奈良線はまだ旧生駒トンネルを使用していたため現在の車両よりも車体が一回り小さいのが特徴です。その後現在使用している新生駒トンネル開業後900系や8000系の増備により活躍の場所を京都線や橿原線にへと移していきました。そして1984年より820系は伊賀鉄道(当時は近鉄伊賀線)の車両近代化のため南大阪線でラビットカーとして活躍した6800系の台車と主電動機を流用して860系となりました。因みに820系に元々装備されていた主電動機などは現在名古屋線で活躍している1000系で再利用されています。

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■ 860系の特徴であるドアステップ

このドアステップは車体大型化に伴い建築限界が拡張され車体幅が狭い820系ではホームとの隙間が広いのでその差を埋めるために取り付けられました。今では860系の歴史を表す特徴の1つとなっています。

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■ 860系の車内

860系は2ドア車のためロングシートが他の車両よりも長くすっきりとした車内となっています。また網棚は今では少なった紐を編んだものとなっていて車両の歴史を感じさせてくれます。

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■ 860系の運転台

860系の運転台は現在近鉄各線で活躍している電磁直通ブレーキ車とほぼ同一のものとなっていて特にこれといった特徴はありませんでした。車両の歴史を表しているのは旧型のATS表示ぐらいでしょうか。

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■ 伊賀鉄道の車両の世代交代を表す1枚

左側に停車している車両は最近搬入された200系第5編成で3月には運用に就く模様です。860系の写真を撮ってる際運転士の方とお話しする機会があり色々訪ねてみると3月中旬頃上の写真の200系が運用に入りその後860系は定期運用から離脱し以降はイベント時のみ運転される模様です。

近鉄最後の中型車である860系も遂に定期運用から離脱しますが最期の日まで頑張って走って欲しいです。


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